種銭作りを加速させるのに欠かせない副業。そんな副業を成功に導くためには、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的に、いろいろなことを「いくつも同時にこなす」ことが必要です。
いくつも同時にこなしていくことで、ひとつのきっかけで思わぬ正のスパイラルが動き出す可能性も十分あります。関連記事:ななかさんの印税生活入門・節税生活入門・配当金生活入門
種銭作りのため、いざ副業を始めようと思っても、最初に思いついたひとつのアイデアが、いきなりうまくいくことはほとんどありません。だからこそ下手な鉄砲をを撃ちまくるかのごとく、いくつものアイデアをいろいろと考え、それを同時並行でこなしていくわけです。
下手な鉄砲を数撃ちまくっているうちに、ひとつでも銃弾が当たればもうけもの。銃弾が当たったときに初めて、当たったものに対して一点集中でこなしていくわけです。
マックス・ギュンターというスイス人バンカーが書いた著書「運とつきあう」があります。その中に、「いくつも同時にこなす」について、まるまる一章を使って具体的例をまじえて詳しく書かれているところは見逃せません。
「いくつも同時にこなす」の具体的例として、モノポリーの生みの親チャールズ・ダロウが登場します。ダロウがモノポリーを生み出すまでの流れの中に、「いくつも同時にこなす」の大きな重要性がギュッと詰まっています。
チャールズ・ダロウはペンシルバニア州で空調エンジニアの仕事をしていました。しかし世界恐慌の影響で、定職に就かず暇を持て余していました。そこで暇を持て余したダロウが取った方法が、副業を成功に導くのに必要な、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的なアプローチの「いくつも同時にこなす」です。
ダロウは空調エンジニアの仕事を探しつつ、本業のスキルを活かした家電修理・壁面や歩道の修理・専門外の犬の散歩代行といった、いくつもの小さな事業という名の下手な鉄砲を撃ちまくりました。
ダロウが同時にこなしている、いくつもの下手な鉄砲の小さな事業の中に、モノポリーの原型となるボードゲーム作りも入っています。このボードゲーム作りは、友人たちが楽しんでくれて、小金が稼げれば良かったと思う程度の下手な鉄砲でした。
ところがその下手な鉄砲のボードゲーム作りが、偶然に偶然を重ねた数奇な運命をたどって、家電修理や壁面・歩道修理とはケタが違いすぎる、モノポリーというモンスター級の事業に大化けするわけです。
このモノポリーという稼ぐモンスターは、ダロウが下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的なアプローチである、「いくつも同時にこなす」を実践していなかったら生まれなかったものです。
ダロウがモノポリーというモンスターを生み出した事例を見れば、副業を成功に導くには下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的に、「いくつも同時にこなす」がいかに重要であるかが良くわかります。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるのごとく、「いくつも同時にこなす」を実際に実践するとなると、間違いなく日常がとても忙しくなっていきます。しかしこの忙しさはモノポリーには遠く及ばないまでも、自分として十分満足できる副業をつかみとる可能性を大きく引き上げてくれます。
マックス・ギュンターの著書「運とつきあう」には、ダロウの例でもあげた「いくつも同時にこなす」以外にも、スピリチュアル的でない実践的な運をつかむための13の方法が書かれています。

モノポリーというモンスター級の副業を生み出した、「いくつも同時にこなす」というアプローチにご興味を持たれた方は、本書「運とつきあう」を手に取ってみることをぜひおすすめします。

副業を成功させるため、下手な鉄砲を撃ちまくるのと並行して節約も同時に行っていくと、種銭が貯まる速度が上がるものです。
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