株式市場に不穏な空気が漂い始めているときこそ、普段種銭を貯めるための糧となる、労働による収入が輝き始めて侮れない存在になってきます。
なぜ労働収入がこんなときに輝き侮れない存在になるのかといえば、この種銭を貯めるための労働収入が、株式市場に不穏な空気が漂い始めたときに、優良企業をバーゲンセールで買うための原資になってくれるためです。
明治の偉大なる大富豪・本多静六先生も、莫大な資産の礎は労働収入から始まりました。関連記事:本多静六著「私の財産告白」で配当金生活の種銭の貯め方を学ぶ
普段は大したことないと軽視されがちな労働収入ですが、種銭を貯めるためと地道に積み上げていくと、思った以上に結構大きな金額になってきます。
普段軽視されがちな労働収入でも、積み上げれば大きな金額になるわけですから、積み上げてある程度の大きさを維持しておくのがポイントです。
そして株式市場にいざ不穏な空気が漂ったりやジェノサイドが起こったときに、その積み上がった労働収入のかたまりで、光り輝く優良企業(関連記事:NEW GAME!のような企業に投資するのが株式投資の醍醐味)をバーゲンセールで買い付けることができます。
株主にしっかりと利益を還元し報いてくれる優良企業は、株式市場に不穏な空気が漂うようなときでないと、なかなか買いづらいものです。
不穏な空気が漂うときこそ、軽視されがちな普段の労働収入で積み上げた種銭を使って、株主に報いてくれる優良企業を買う絶好のチャンスとなります。不穏な空気が漂うときに買った優良企業が、あとで資産増加に多大な貢献をしてくれることは非常に多いです。
株主に報いる云々はさて置き優良企業の基準は、ある程度は個人の好き勝手な基準でいいのではないでしょうか。株式市場に不穏な空気が漂いジェノサイドが起きているような状況では、ありとあらゆる企業がある程度投げ売りされている場合が多いです。
単純に企業の成長力を基準に考えるもよし、配当金を基準に考えるのもよし、株主優待を基準に考えるのもよし。いざ不穏な空気が漂う前に、とにかく自分なりの優良企業の基準を考えておきます。そして実際にバーゲンセールが開催されたら、株式市場で自分基準のお値打ち価格となった優良企業をとにかく安く買っていきます。
配当金狙いで株買っていくことで、個人投資家が一度はあこがれる配当金生活が視野に入ってきます。関連記事:配当金生活は税金がお得でサラリーマンでも拾える黄金の羽根
優良企業をお値打ち価格で買ったあと、それで終わりかといえばそうではありません。買ったあとは株式市場の夜が明けるまで、リスク管理を怠ることなく、お値打価格で買った優良企業を保有し続ける握力が必要になってきます。
リスク管理を怠り優良企業をホールドし続ける握力がなくなって、株式市場の夜が明ける前に優良企業を手放してしまえば、それまでの労力や種銭はほとんど無駄になってしまうわけです。
株式市場で不穏な空気が漂い始めるときも、株式市場の夜が明けるときも、当然ですが事前にはまったくわかりません。だからこそ普段から、軽視されがちな労働収入で地道に種銭を作り、いざそのときがやってきたら素早く優良企業を買えるように準備しておくしか方法はありません。

株式市場に不穏な空気が漂うときに備えて、地道に労働収入を積み上げて、種銭をしっかりと作っておきましょう!

次の記事>>>複数の少しの収入源を積み上げて巨大な種銭のスノーボールを作る