株を買うよりまずは種銭を貯めることから始めよう

配当金生活を目指す前には、まずは地道な種銭作りから始めるのが最初の第一歩です。
種銭がないうちから高配当・ウン十年連続増配企業を探しても、投資すること自体ができないか投資できても少額しか投資することができません。
高配当・ウン十年連続増配企業を探すのは、地道な種銭作りをしっかり行ってからでも十分間に合います。
配当金生活は資本主義の本質を突いた黄金の羽根です。種銭を地道に貯めた暁に、あこがれの配当金生活を手に入れることができれば、実生活において非常にうるおいが出てくること間違いありません。
自分の給料の日当が1万円だっとしましょう(少ない?)。年間100円の配当を出してくれる企業の株を200株持っていれば、税率を雑に21%だとすると(配当金の厳密な税率は現在20.315%です)、15800円の配当金を毎年受け取れます。
何もせず、ただ株を持っているだけ。本当にただ持っているだけで、税金は引かれるけど日当以上のお金がゲットできる可能性を秘めている配当金。何もせずというのが配当金の魅力というもので、投資の「と」の字も知らない人にはまったく見えない風景といってもいいでしょう。
そして配当金に加えて、株主優待もコラボすれば鬼に金棒なのは間違いありません。

種銭を貯めるためのサイクルを淡々と回していく

種銭作りのスタートは、となりの億万長者のような鉄壁の守備力を身につけることです。株式投資の種銭の作り方で大事なのは攻撃力より守備力という記事で詳しく書いています。
まずはローリスクローリターンの積み重ねで地道に種銭を貯めていきます。そしてマーケットが不穏な時に輝く労働収入を決して侮ってはいけません。
労働収入が侮れないことは、連続増配銘柄への投資で有名な億り人投資家・立川一さんも強く主張されていることです。

私は投資を始めてから、種銭欲しさとはいえ仕事をもっとしっかりやるようになりました。お陰で安月給が少しは上がり、多少部下からの信頼も得ました。投資の才能あふれている人ならともかくとして、九九が出来なければ掛け算やさらに複雑な数学ができないように、大多数の人がやっているリーマンの仕事ができないようでは投資で成功するとは思えないんですよね。株で食うということは、何百人、いや何千人に一人しか狙えないポストを狙っているのですから。

そして相場が軟調な時こそ輝くモノ、それは自分の労働収入です。
専業になるということは、それを手放すということですから、並大抵のものではないはずです。

Value Investment since 2004 長期に配当収入増加と資産形成を目論む立川一の投資日記「軟調相場で輝くもの」より引用
配当金生活に必要な種銭作りの基礎になるのは、このブログでもしつこいくらいに取り上げている本多静六先生の「四分の一天引き預金」です。
給料等の定期収入が入ればそのうち四分の一(25%)を無かったことにしてしまいます。そして、強制的に四分の一(25%)を天引き預金してしまうのが「四分の一天引き預金」です。

更にはボーナスその他etc.の臨時収入があった場合、それを無かったことにして「四分の一天引き預金」の一部に全額組み込んでしまいます。

給料等定期収入の四分の一(25%)を天引き預金し、そこにボーナス等の臨時収入をさらに組み込む。このサイクルの繰り返しで地道に種銭を積み上げていきます。
四分の一天引き預金を実践するためには見栄を捨てることが非常に大事です。
本多静六先生ととなりの億万長者、ともに共通しているのは見栄にお金を使わないことです。
見栄にお金を使わないからこそ、無駄な支出を避けることが出来て、結果的に巨万の富を築く礎になりました。となりの億万長者が車を買う時に取る行動パターンを見ればそれがよくわかります。

文明の利器・住信SBIネット銀行の定額自動振込サービスを利用しよう

このサイクルを繰り返していく際に非常に便利なのが、住信SBIネット銀行が提供しているサービスのひとつである定額自動振込サービスです。

定額自動振込サービスとは、ご指定のお振込先に、毎月の振込日または毎週の振込曜日と、振込金額を指定して、繰返し自動的に振込予約を登録するサービスです。
定額自動振込に登録したものは、振込実行日前日の0:00に振込予約として登録され、振込実行日の6:00ごろ振込が実行されます。
定額自動振込サービスは10件まで登録可能です。
登録する際には、現在の登録振込先から選択することも、新しく振込先を指定して登録することもできます。
毎月の振込指定日として、1日~31日までを指定することができます。
指定日が銀行休業日の場合に、その前営業日に振込をするか、翌営業日に振込をするかもご指定いただきます。(指定した日が存在しない場合、当該月の月末に設定されます。)

手間ひまを抑えて地道に種銭作りに励もう

住信SBIネット銀行の定額自動振込サービスを利用することで、手間をあまりかけることなく「四分の一天引き預金」を実行していくことができます。
種銭作りだけにに限りませんが、正のサイクルを回していくには余計な手間はできるだけかけないことが、正のサイクルを回し続けていく大事なポイントです。
住信SBIネット銀行の定額自動振込サービスを利用し、「四分の一天引き預金」のサイクルを手間ひまかけず淡々と回し続けます。
そしてそこにボーナス等の臨時収入を追加して、種銭が貯まる速度をスピードアップさせることがポイントです。このサイクルを繰り返し地道に種銭を積み上げていくことで、初めて高配当・ウン十年連続増配企業の発掘作業に入っていきます。
私は現在このサイクルを淡々と回し続けて、種銭を地道に貯めていく作業を続けています。
この地道な積み重ねを淡々と続けて、配当金生活に欠かせない大きな雪だるま(連続増配銘柄)を作っていくことを目指していく次第です。
種銭作りはあこがれの配当金生活に必要となる、大きな雪だるま(連続増配銘柄)の芯を作るうえでとても大事な作業です。
地道な種銭作りの大きな励ましになってくれるのが、マネー本の名著である「となりの億万長者」です。
「となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則」感想という記事で、読了後の感想を書いています。

この名著に書かれている、数多の億万長者たちを見ていると、自然と種銭作りにも力がこもってくるものです(実際は住信SBIネット銀行のサービスを利用してほぼ自動化していますが、汗)。

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