本多静六先生ととなりの億万長者、ともに共通しているのは見栄にお金を使わないことです。
見栄にお金を使わないからこそ、無駄な支出を避けることが出来て、結果的に巨万の富を築く礎になりました。となりの億万長者が車を買う時に取る行動パターンを見ればそれがよくわかります。

見栄を張らないとなりの億万長者

となりの億万長者は、見栄にお金を使わなくてはいけない弁護士やセールスマンではないです。
弁護士やセールスマンは、お客様の印象を良くするために車・スーツ・靴といったものにお金をかけなくてはいけません。
となりの億万長者は、見栄にお金を使う必要のない地味な事業の事業家が多いです。
となりの億万長者に多い地味な事業の事業家は、お客様の印象を良くするための見栄に支出をする必要がありません。
むしろ見栄にお金を使ってしまうと、従業員から悪い印象を持たれる可能性があります。
見栄にお金を使わないぶんは事業に投資することで、事業は更に利益を生み出しとなりの億万長者の富は更に殖えていきます。

名著「となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則」では、となりの億万長者がスーツ・靴・腕時計に使った金額が書かれています。その金額を見ていると、いかにとなりの億万長者が見栄にお金を使わないかがわかります。

  • となりの億万長者の50%は399ドル以下、75%は599ドル以下のスーツしか買わない
  • となりの億万長者の50%は140ドル以下、75%は199ドル以下の靴しか買わない
  • となりの億万長者の50%は235ドル以下、75%は1125ドル以下の腕時計しか買わない
億万長者でありながら、見栄にこの程度しか使わないことが、となりの億万長者が億万長者であり続ける原動力のひとつです。私たち一般人はこれらをマネして、となりの億万長者ごっこという楽しい遊びを見出すこともできます。
となりの億万長者ごっこについてはエントリー「となりの億万長者ごっこでお金を貯めて配当金生活の元手を作る」で詳しく書いています。

見栄を張らない本多静六先生

本多静六先生も、名著「私の財産告白 (実業之日本社文庫)」で見栄を張らない重要性を説かれています。
自らの値打ちが銀であれば、ワンランク下げて銅、さらに下げて鉄の生活をしなさいと書かれています。そして自らの値打ちが銀なのに、金メッキでもいいから金のような生活をすれば生活が苦しくなるとも書かれています。
自らの値打ちが銀の時に銀の生活をしても、普通に暮らせるかせいぜいトントン程度にとどまります。
しかしそこで見栄を捨てて銅、さらに下げて鉄の生活をすることで、億万長者の礎となる種銭を貯めていく余裕がでてきます。
現世に舞い降りた?女本多静六ことITTINさんは、銀ランクの値打ちを持つ素敵女子でありながら、自ら鉄ランクの生活を送っている素晴らしき実践者です。
ITTIN著「29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた」感想という記事で、ITTINさんについて詳しく書いています。

で書いています。

本多先生自身も見栄を捨てて、自らの値打ち以下の生活をして、巨万の富の礎となる雪だるまの芯を作っていきました。
見栄を張らない、となりの億万長者や本多先生のような生活を送るには、住んでいる場所を考える必要があります。
見栄を張らない生活を送るなら、自分の稼ぎが上位または中位に入るような、上流階級とは呼べないような地域であればやりやすいはずです。
自分の稼ぎが、地域の中位もしくは上位に入るような場所に住むことができれば、見栄に気を使わず本多先生の提唱する四分の一貯金法も実践しやすくなるのではないでしょうか。
見栄を張らない生活が堂々とできることで、雪だるまの芯となる種銭も順調に貯まっていきます。
本多先生直伝の四分の一貯金法を身に付けて、アルバイト・副業をコラボさせることで、種銭作りにSTART:DASH!!もとい猛ダッシュがかかります。
となりの億万長者たちのような見栄を張らない生活を心がけて、種銭作りに必要となるローコストな生活習慣を身につけるのは必須です。
ローコストな生活習慣を身につけることで、四分の一貯金法とアルバイト・副業のコラボがより引き立ち、種銭作りもより一層急加速します。

種銭を作りつつ配当金生活を視野に

種銭作りにまい進しつつ、種銭を株式投資に向けて、配当金生活を目指すのも手のひとつです。
配当金に主眼をおいた投資といえば、連続増配銘柄への投資で有名な立川一さんの投資手法・考え方が参考になるはずです。
立川一さんについてはエントリー「億り人投資家・立川一さんの投資遍歴からわかる侮れない偶然」で詳しく書いています。
配当金に主眼をおいた株式投資に限りませんが、せっかく築き上げた種銭、投資に回して大きく育てていきたいところです。

本多静六先生も、貯めた種銭は投資に回さなければ、資産は大きくならないと語っていますから。