配当金と株主優待があれば、家族全員フリーターでも怖くない!

一時期、家族全員がフリーターというタレントさんが話題になったようです。しかしたとえ家族全員がフリーターであろうと、配当金と株主優待があればそんなものは恐れる必要はありません。
フリーターとしての所得が少なくても、配当金で多少でも不労所得がゲットできれば、多少の穴埋めは可能なはずです。そして株主優待で食事をしたり送られてきたり、日用品を買ったり送られてきたりすれば、日常生活で使うお金も節約できます。
以前のエントリーで書きましたが、億り人投資家さんたちは株主優待で日用品を自給自足しています。

億り人投資家・立川一さんは、自らが保有している優待株で、ティッシュ・トイレットペーパーといった紙類の消耗品を自給自足しているようです。億り人投資家・立川一さんは、配当金で自家製年金を作るだけでなく、生活必需品の株主優待で自家製ドラッグストアまで作ってしまっています。

配当金で多少でも所得を得て、株主優待をフル活用して日々のお金を節約できれば、所得の少なさをカバーするには十分です。フリーターであることを極端に恐れる必要はありません。

配当金は総合課税所得ではない素晴らしき不労所得

配当金は、何もせずともお金がゲットできるだけがメリットではありません。総合課税所得ではない、申告分離課税であるところにも大きなメリットがあります。

配当金は申告分離課税で、総合課税所得扱いにならないということは、フリーターとして得た所得とは合算されないわけです。配当金が総合課税所得に含まれないということは、所得税・個人住民税がそのぶんお得になります。

課税される所得の多くは、すべての所得を合算されたうえで課税される総合課税所得です。しかし配当金の場合は申告分離課税で、受け取る時点で配当金総額の20.315%(平成26年から平成49年までの税率)が源泉徴収されて課税が完了します。受け取り時点で課税が完了しますので、他の所得と合算される総合課税所得とはなりません。

たとえば配当金を、源泉徴収後年間約200万円受け取っていたとします。配当金が総合課税所得にならないということは、もし給与所得がまったくのゼロで所得が配当金だけだと、年間約200万円の所得がありながら総合課税所得はゼロ円ということになります。

配当金以外の所得がまったくないというのは極端ですが、配当金による所得が所得税と個人住民税に、まったく影響を及ぼさないのは大きいのではないでしょうか。
フリーターとして、低税率の所得税・個人住民税のメリットを享受しつつ、総合課税所得ではない申告分離課税の配当金でそれなりの所得を得る。低税率と申告分離課税所得のコラボ、なかなか侮れないはずです。

株主優待を利用して日用品と食料を自給自足しよう

配当金とともにわすれてはならないのが株主優待。株主優待をフル活用すれば、自前で日用品と食料を自給自足することが可能です。自給自足までいかなくとも、キャッシュバックを受けたり割引価格で買い物をして利益を享受することもできます。
日用品と食料の自給自足に便利なのが、自社商品券等の株主優待を実施しているドラッグストアではないでしょうか。ドラッグストアですので日用品はもちろんのこと、店舗によっては生鮮食品の取扱もありますから便利なことこのうえないです。
自社商品券等の株主優待を実施しているドラッグストアで、株主優待を利用して日用品・食料を自給自足できれば、日々のお金をかなり節約できるのではないでしょうか。

自社商品券等の株主優待を実施している上場ドラッグストアは以下のとおりです。

  • 【2644】カワチ薬品・100株以上で自社商品券
  • 【3385】薬王堂・100株以上で自社で利用できるプリペイドカード
  • 【3549】クスリのアオキホールディングス・5%割引の株主優待カード
  • 【3088】マツモトキヨシホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3098】ココカラファイン・100株以上で自社商品券
  • 【3141】ウエルシアホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3148】クリエイトSDホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3349】コスモス薬品・100株以上で自社商品券
  • 【3391】ツルハホールディングス・100株以上で自社商品券と株主優待カード
  • 【3544】サツドラホールディングス・100株以上で自社商品券と5%割引株主優待カード
  • 【7649】スギホールディングス・100株以上で自社商品券
自分の住んでいるところに以上のドラッグストアがあれば、株価と相談して積極的に購入を検討してみる価値はあるのではないでしょうか。株主優待によるお金の節約効果はなかなか侮れないものです。

配当金・株主優待による不労所得・自給自足を目指すためにも種銭を貯めよう

配当金で、総合課税所得に分類されない、低税率のメリットの享受できる不労所得を作ります。そこに日用品・食品を買うお金を大きく節約できる株主優待をコラボできれば、もはや家族全員フリーターでも怖くないはずです。
家族全員フリーターでも怖くない状態を作るには、まずは株を買うための種銭作りが大事になってきます。フリーターでもちゃんと所得があるわけですから、それを元手に着実に種銭を作っていくわけです。

種銭作りの最初は、まったくお話にならない生活かもしれません。それは明治の大富豪・本多静六先生も通っている道ですから、「まぁそんなものだよね」と割り切ってやり過ごせばいけるはずです。

本多先生は四分の一貯金法を実践されていた最初のころ、生活レベルは全くお話にならないものだったとのこと。四分の一貯金法で、最初から給与の四分の一を天引きしてしまうので、月末になると金欠となりごま塩ごはんで乗り切っていたそうです。
本多先生の子どもたちが、月末になると「今夜もごま塩?」と悲しそうにするところから、本多先生の四分の一貯金法実践初期は本当にお話にならないレベルの生活であったことがよくわかります。大人は我慢すればいいですが、子どもは正直なところがここではつらいところです。

子どもたちをなだめるのは大変でしたでしょうが、数多のピンチをごま塩で乗り切り続け、四分の一貯金法の実践を続けてきたことが、のちの数百億の土台になっています。

お話にならない生活を最初のうちにしておけば、だいたいあとの生活が楽になります。逆に最初のうちに楽な生活をしていると、あとの生活がお話にならなくなることが多いです。
だからこそ最初のうちに、種銭作りでお話にならない生活を経験しておくことで、のちに配当金と株主優待で生活が楽になるというわけです。
種銭作りは未来の楽を手に入れるためのパスポートです。配当金と株主優待のコラボで楽をゲットしたければ、積極的に種銭作りに励んでいきましょう!

次の記事>>>配当金と株主優待に、マイクロ個人事業もセットで非課税生活