配当金と株主優待があれば、家族全員フリーターでも大丈夫

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配当金と株主優待があれば、家族全員フリーターでも怖くない!

一時期、家族全員がフリーターというタレントさんが話題になったようです。

しかしたとえ家族全員がフリーターであろうと、配当金と株主優待があればそんなものは恐れる必要はありません。

フリーターとしての所得が少なくても、配当金で不労所得がゲットできれば、所得の穴埋めは十分可能なはずです。

そして株主優待で食事をしたり送られてきたり、日用品を買ったり送られてきたりすれば、日常生活で使うお金も節約できます。

億り人投資家さんたちは株主優待で日用品を自給自足しています。

配当金で多少でも所得を得て、株主優待をフル活用して日々のお金を節約できれば、所得の少なさをカバーするには十分です。

フリーターであることを極端に恐れる必要はありません。

億り人投資家さんは、億の資産があっても株主優待のクオカード・PayPay(ペイペイ)・Origami Pay(オリガミペイ)をフル活用しています。

億り人投資家さんが株主優待のクオカード・PayPay(ペイペイ)・Origami Pay(オリガミペイ)をフル活用している姿は、到底億の資産を持っている方のものとは思えないものです。

ですからフリーターの方が、配当金・株主優待をフル活用して所得を得る・節約することは、恥ずかしいことでもなんでもありません。

むしろフリーターなのに株式投資をたしなんでいる時点で、実は結構イケてるフリーターになっているのではないでしょうか。

配当金は総合課税所得ではない素晴らしき不労所得

配当金は、何もせずともお金がゲットできるだけがメリットではありません。

総合課税所得ではない、申告分離課税であるところにも大きなメリットがあります。

関連記事:配当金生活は税金がお得でサラリーマンでも拾える黄金の羽根

配当金は申告分離課税で、総合課税所得扱いにならないということは、フリーターとして得た所得とは合算されないわけです。

配当金が総合課税所得に含まれないということは、所得税・個人住民税がそのぶんお得になります。

配当金以外の所得がまったくないというのは極端ですが、配当金による所得が所得税と個人住民税に、まったく影響を及ぼさないのは大きいのではないでしょうか。

まずはフリーターとして稼ぐ低所得で、低税率の所得税・個人住民税のメリットを享受します。

そして総合課税所得として加算されない、申告分離課税の配当金でそれなりの所得を得る。

低税率の所得と申告分離課税所得の配当金のコラボ、これはなかなか侮れないはずです。

株主優待を利用して日用品と食料を自給自足しよう

配当金とあわせて忘れてはならないのが株主優待。株主優待をフル活用すれば、自前で日用品と食料を自給自足することが可能です。

自給自足までいかなくとも、キャッシュバックを受けたり割引価格で買い物をして、それなりの金額の利益を享受することもできます。

日用品と食料の自給自足に便利なのが、自社商品券等の株主優待を実施しているドラッグストアではないでしょうか。

ドラッグストアですので日用品はもちろんのこと、店舗によっては生鮮食品の取扱もありますから便利なことこのうえないです。

自社商品券等の株主優待を実施しているドラッグストアで、株主優待を利用して日用品・食料を自給自足できれば、日々のお金をかなり節約できるのではないでしょうか。

自社商品券等の株主優待を実施している上場ドラッグストアは以下のとおりです。

  • 【2644】カワチ薬品・100株以上で自社商品券
  • 【3385】薬王堂・100株以上で自社で利用できるプリペイドカード
  • 【3549】クスリのアオキホールディングス・5%割引の株主優待カード
  • 【3088】マツモトキヨシホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3098】ココカラファイン・100株以上で自社商品券
  • 【3141】ウエルシアホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3148】クリエイトSDホールディングス・100株以上で自社商品券
  • 【3349】コスモス薬品・100株以上で自社商品券
  • 【3391】ツルハホールディングス・100株以上で自社商品券と株主優待カード
  • 【3544】サツドラホールディングス・100株以上で自社商品券と5%割引株主優待カード
  • 【7649】スギホールディングス・100株以上で自社商品券

自分の住んでいるところに上記であげたドラッグストアがあれば、株価と相談して積極的に購入を検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

株主優待によるお金の節約効果はなかなか侮れないものです。

配当金・株主優待による不労所得・自給自足を目指すためにも種銭を貯めよう

配当金による収入で、総合課税所得に分類されない、低税率のメリットの享受できる不労所得を作ります。

そこに日用品・食品を買うお金を大きく節約できる株主優待をコラボできれば、もはや家族全員フリーターでも怖くないはずです。

むしろ家族全員分(赤ちゃん・園児・小中学生・高校生の未成年も含めて)の名義で株を買って、もらえる株主優待を増やせれば節約は盤石なものではないでしょうか。

今の時代、未成年でもネット証券に口座開設することができるようになっています。

松井証券では、未成年者を対象とした「未成年口座」をご用意しています。

未成年口座とは
「未成年口座」は、満20歳未満の未婚者の方を対象とした口座です。

「未成年口座」では、現物取引や贈与支援サービスを利用した親権者から未成年者への現金や株式の贈与が可能です。

松井証券では、未成年者は「ネットストック口座」を開設できませんが、親権者(原則として父母)が「ネットストック口座」を開設している場合、一定の手続きのもと「未成年口座」を開設できます。

未成年口座でご利用可能な取引・サービス
現物取引、IPO(新規公開株)、PO(公募・売出し)、立会外分売、貸株サービス、投資信託、米ドルMMF、松井証券ポイントサービス

※信用取引、FX、先物・オプション取引はご利用いただけません。

出典:松井証券「未成年口座開設

家族全員フリーターでも怖くない状態を作るには、まずは株を買うための種銭作りが大事になってきます。

フリーターでもちゃんと所得があるわけですから、それを元手に着実に種銭を作っていくわけです。

種銭作りの最初は、まったくお話にならない生活かもしれません。

それは明治の大富豪・本多静六先生も通っている道ですから、「まぁそんなものだよね」と割り切ってやり過ごせばいけるはずです。

お話にならない生活を最初のうちにしておけば、だいたいあとの生活が楽になります。

逆に最初のうちに楽な生活をしていると、あとの生活がお話にならなくなることが多いです。

だからこそ最初のうちに、種銭作りでお話にならない生活を経験しておくことで、のちに配当金と株主優待で生活が楽になるというわけです。

種銭作りは未来の楽を手に入れるためのパスポートです。

配当金と株主優待のコラボで楽をゲットしたければ、積極的に種銭作りに励んでいきましょう。

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