高尚な投資理論・投資理念より投資で大事なメンタル力
どんなに素晴らしい投資理論・投資理念を持っていたとしても、株式市場に大変動が起こる稲妻が輝く瞬間に居合わせなければ意味がありません。
「稲妻が輝く瞬間」とは、投資本の名著であるチャールズ・エリス「敗者のゲーム」に書かれている、投資家の間ではかなり有名な一節となっています。
名著「敗者のゲーム」では、株式市場に大変動が起こる稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせることができなければ、株式投資における利益が半減してしまうとも書かれているところがポイントです。
稲妻が輝く瞬間に居合わせるために必要な折部やすなのメンタル力
株式市場で稲妻が輝く瞬間その場にいるために必要なのが、高尚で素晴らしい投資理論・投資理念よりもしぶといメンタル力です。
どれくらいのしぶといメンタル力が必要かといえば、一部マニア界隈で有名なギャグマンガ・キルミーベイベーに登場する折部やすなくらいのメンタル力は必要ではないでしょうか。
ギャグマンガ・キルミーベイベーとは、まんがタイムきららキャラットで連載されている、ただの一般女子高生・折部やすなと殺し屋の少女・ソーニャちゃんのバイオレンスなやり取りを売りにしているギャグマンガです。
キルミーベイベーの作中では、やすなはソーニャちゃんに対して、ことあるごとうざいちょっかいを出し続けています。
その結果、毎度お約束で殺し屋の技をかけられたり等で殺されそうになって、見事なまでに返り討ちにあっています。
しかしいくら殺し屋の技をかけられ殺されそうになりようとも、やすなはソーニャちゃんに対してうざいちょっかいを出し続けるところが見どころです。
このうざいちょっかいを出す→返り討ちにあって殺されそうになる、のやり取りはコミックスが8巻まで発売されるくらい、本当にうざしぶとく続いています。
稲妻が輝く瞬間に居合わせるには折部やすなのうざしぶといメンタル力が欠かせない
株式市場に稲妻が輝く瞬間その場にいるためには、ずっと株式市場に居続けなければなりません。
そのためには折部やすなのような、いくら返り討ちにあって殺されそうになっても、ソーニャちゃんにうざいちょっかいを出し続けるようなうざしぶといメンタル力が必要です。
それくらいのうざしぶといメンタル力が無いと、株式市場が少しくしゃみをしたくらいでビビッて株式市場から逃げ出してしまい、結果的に稲妻が輝く瞬間に居合わせることができなくなります。
殺されそうになっても決して折れない、やすなレベルのうざしぶといメンタル力で株式市場にうざしぶとく居続けることで、初めて株式市場で稲妻が輝く瞬間に居合わせることができるわけです。
やすなレベルのうざしぶといメンタル力は、株式市場に限ればものすごく役立ちます。
やすなレベルのうざしぶとさの価値は、キルミーベイベーという作品が打ち切られることなく、コミックスが8巻まで発売されていることで証明されています。
日常生活でやすなのごとくうざしぶといとかなり嫌われますが、株式市場に対してやすなのごとくうざしぶとくても株式市場は嫌いもしませんし怒りもしません。
株式市場に対しては、思う存分やすな並のうざしぶとさを発揮して居続け、株式市場に稲妻が輝く瞬間居合わせるようにしたいところです。
それがマーケットで大きな利益を得るための手段のひとつです。
折部やすなのごときメンタル力で株式市場にうざしぶとく居続けよう
株式市場に稲妻が輝く瞬間は、本当にいつ来るかまったくわかりません。
それがわかるという人間がいたらそれは詐欺師です。ただひとつ言えることは、稲妻が輝く瞬間が来るのを静かに待ち続けながら、株式市場にしぶとく居続けることではないでしょうか。
折部やすなのごときうざしぶといメンタル力は、まさにしぶとく株式市場に居続けるために必要となってくるものです。
しかしそのうざしぶといメンタル力も、稲妻が輝く瞬間まで保つことが出来なければ全てが無駄に終わります。
高尚で素晴らしい投資理論・投資理念どれも株式市場で生き残るためには大事です。
しかしそのどれもが、稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせることができてこそ、初めてその価値を見いだすことができます。
株式市場に稲妻が輝く瞬間に居合わせるためにも、折部やすなのごとく株式市場にうざしぶとく居続けましょう。
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