億り人投資家・立川一さんの投資遍歴からわかる侮れない偶然

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侮れない偶然が億り人投資家を作り上げた

億り人投資家・立川一さんが、先日ダイヤモンド・ザイに取材を受けその内容が掲載されていました。

立川さんのインタビュー記事
年収500万円以下のサラリーマンが、投資歴13年で資産1億5000万円、年間配当収入300万円を実現!成功のカギは「増配銘柄への投資」を発見したこと!

そして立川さんのブログには、ダイヤモンド・ザイから自分のブログにやってきた方に向けての記事が書かれていました。

立川さんのブログ記事
ザイ・オンラインの連載について

ツイッター上では、某スーパーウルトラバリュー投資家さんと、息を吸うようにふざけた掛け合いをしている立川さん。

しかしザイ・オンラインでは打って変わって、初心者目線でまっすぐで丁寧な内容が書かれています。

その記事に立川さんが投資に目覚めたきっかけが書かれています。

そのきっかけを見るたびに、偶然というものを侮ってはいけないと感じずにはいられなくなるものです。

父が多少株をやっていたらしく、家に四季報や投資関係の本があったのを覚えています。

中学・高校時代に既に投資信託とかワラントとか買っていました。大学へは行かず、社会人になってから初めて買ったのは大阪ガスだったと思います。

その後、累積投資などを通じてニコンやオムロンなどを買っていました。

実家は借地持家だったのですが、大家さんから父と折半で土地を買い取ったため、ローンを抱えることになりました。

ある時に株や投資信託は全て売り、ローンを完済しました。その後はしばらく株の事を忘れていました。

2004年、職場の後輩とあるコンサートへ行き、待ち時間に隣の本屋でバフェット本を買い、再び株式投資に目覚めました。

Value Investment since 2004「【ダイヤモンド・ザイ】をご覧になってご訪問頂いた方へ 2」より引用

一番最初の偶然である、自宅に四季報や投資関係の本が置いてあるというのは、立川さんのお父さんが株式投資に興味がなければ起こらなかった偶然です。

ふたつめの偶然は、バフェット本(マンガ)を手に取るということだと思われがちかもしれません。

しかし本当のふたつめの偶然は、職場の後輩(女子)にコンサートに誘われたことではないでしょうか。

後輩ちゃんにコンサートに誘われなければ、書店でバフェット本(マンガ)を手にとることもなかったでしょうから。

親が株式投資にあった、後輩ちゃんにコンサートに誘われた。このふたつの偶然が交わったことで、億り人投資家・立川一さんが誕生したわけです。

侮れない偶然は自分自身にも見覚えアリ

私自身が投資に目覚めたきっかけも、本当に偶然のようなものです。

私が投資に目覚めたきっかけは、たまたま大学の講義で受講した心理学の授業でした。

心理学の授業を担当した講師の先生が、「本能に逆らって、人間心理と逆のことをやれば株式投資は儲かるものよ!!!」と、株式投資について熱く力説していたのが気になって仕方なかったのが始まりでした。

当たり前ですが、興味を持った当初は右も左もわからないわけです。

株式投資の素人あるあるパターンで、マネー雑誌のコーナーへ行って(逝って?)しまいました。

そこで偶然目にしたのが、ピーター・リンチを特集していたダイヤモンド・ザイでした。

なぜ気になったのかまではよく覚えていませんが、多分「表紙の白髪のおじさんなんかすごそう・・・」とでも思ったのでしょう。

なすがまま?にリンチを特集していたダイヤモンド・ザイをホイホイとレジへ持っていきお買上げしました。

ダイヤモンド・ザイに掲載されていたリンチ特集を読んで以降、ガチでピーター・リンチにハマりました。

その数日後「ピーター・リンチの株で勝つ」を即買いするまでにいたるわけです。

ピーター・リンチからスタートし、そこからバフェットその他etc.にまで派生しました。

それからというもの、ファンダメンタル投資関連書籍を片っ端からむさぼるように買っていきました。

投資熱は上がり投資知識は向上しましたが、学業の成績は当然のように逆行して下がっていきました(汗)

それはもう卒業するのが危うくなるくらいには下がっていきました・・・・・。

立川さんの親御さんが偶然株式投資をしていて、さらに後輩ちゃんにコンサートに誘われるような小さな出来事。

それは億り人投資家になるという、自分の人生を一変させるかのような、侮れない大きな偶然になる可能性を秘めています。

日常で起こるさまざまな偶然は、起こったたびにふせんを貼っておくかのように頭の片隅にとどめておくのがいいでしょう。

ふせんをはるようにとどめておいた偶然が、億り人投資家になるような大きな偶然ををつかむ可能性を引き上げてくれるわけですから。

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